株価予想をする際にプロが注目している経済の動きとは

株価予想をする際に一般の人は様々な経済の動きや注目される銘柄の動きに注目することが多くなっています。
これらは直接的に株価の変化に影響するため、その動きは非常に目立つものとなりますが、プロの場合にはこれ以外にも様々な変化をもたらす予兆に着目しているものです。
最近では多くの企業が国際的なビジネスを展開しており、国内の経済の状態だけでその企業の活動を推測することが難しくなっています。

日本においても様々な企業が欧米諸国だけではなく、発展途上国やこれまで日本とあまり付き合いのない国に対しても積極的に活動を始めるところが増えています。
株価の変動はこれらの国との様々なビジネスの状態によっても変化します。
そのため多くのプロがこれらの国々の経済状態や企業との結びつきなどを独自に分析し、この情報をもとに株価を予想することが多くなっているのです。

近年多くの人が注目している国の中に中国があります。
これまで中国は発展途上国としての印象が強く、経済の消費においてはあまり目に留まらない面が多かったのです。
近年では急速に近代化が進んでいることから世界中の企業が最も経済消費力のある国としてビジネスの展開において注目しています。

しかしその中国においてもここ最近は経済成長が鈍化しその消費力が低下している傾向があることから、企業の中にはさらに新たな市場を求めて事業展開を図っていると言う企業も増える傾向があります。
一部のプロの間では北朝鮮も株価に大きな影響を与える国として注目されています。
北朝鮮はこれまでその情報を全く得ることのできない謎の国と言う印象がありましたが、最近では様々な機会にその動向が注目されることが増えているのです。

また国外との取引も意外なほど多いことがわかっており、これらの取引先の企業の動向によっては大きく株価に影響を及ぼすということも予測されています。
そのため多くのプロは株価が上がる要因として北朝鮮の動きも充分に注目に値するものと捉えており、現在注目の的となっているのです。

北朝鮮がミサイルを打つと株価に影響がある?

北朝鮮は様々な形で国際社会に影響を与えていますが、その中でもミサイルという存在は、プロにとっても株価に大きな影響を与える注目すべき要因の1つとして注目されています。
過去、北朝鮮がミサイルを発射した際の日経平均株価は、下がる場合がやや多かったのが現実です。

しかし、ミサイルが発射されたにも関わらず株価が上がる事例は少なからずあり、必ずしも発射の事実が経済や株価に影響を与えるとは限りません。
ミサイル発射と株価の関係を予想する際は、発射後にどのような結果になったかを考える事が重要です。
例えば過去の事例を詳細に調べていくと、北朝鮮から様々な場所に向けて発射されている事がわかります。
現在までいずれも発射後に海上に落下しているのが特徴ですが、日本から離れた海域に落下した場合であれば株価が上がる事例が存在するのが現実です。

一方、排他的経済水域のように日本の利益に直結する海域に落下している場合は、高確率で株価が下がる現象が起きています。
この事から分かるように、ミサイルが発射された後に何らかの形で日本に影響を与えると株価が出る形になります。
排他的経済水域に落下した事で株価が下がるのであれば、領土や領海という日本の核心的な利益となる場所に落下した場合の影響は大きなものになると予想が可能です。
経済の中心である都市部や、防衛の要である自衛隊や米軍の基地に落ちた場合の影響は計り知れません。

日本が攻撃を受ける状況は、北朝鮮にとってリスクを取ってでも日本の動きをけん制したい現実を反映しているからです。
北朝鮮がリスクを取ってでも日本の都市部や基地にミサイルを撃った場合は、政府が日本国の存続に影響する重大な状況として判断し、自衛隊や米軍が反撃に動く可能性が高まります。
投資家にとっても危機的な状態であり、株価の暴落は避けられない状況になるでしょう。